ヨメ様と世界一周中。いよいよハワイ。


by arujiyanon_world
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カテゴリ:-- ポルトガル( 3 )

リスボンは坂だらけ。

ポルトガルの首都、リスボンです。
市街地の多くが丘の上に発達している為、坂の多い街であり、
別名「7つの丘の街」とも呼ばれる街です。

そうなると、

石畳 × 坂道 = クタクタ

となるわけです。

石畳は段差があるから足にとても負担がかかり、
半日も街をウロウロすると、もう足が痛くて痛くてたまりません。

しかし。

リスボンはそんな自分を良く知っており、
トラムが発達していて、また、観光名物でもあります。

<街を駆ける赤いヤツ>
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ヨーロッパの街並みに、趣のある石畳。
車一台すれ違うのも困難な道を、レトロなトラムが走り抜けてゆく。

いやー、いいですね。
チンタラと走る姿がまたたまりません。

旅に出てから、乗り物フェチ的な性質が生まれてきた様な気がします。

<車内も極めてレトロ>
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急な坂道を登るケーブルカーもあるのですが、
乗車からものの一分で終点です。

<乗車時間は1分でも1.4ユーロ。>
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でも、その短いのがまたイイ。

リスボン、特徴のある、素敵な港町です。

<ケーブルカーの走る路地>
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 → 平衡感覚を失います。
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by arujiyanon_world | 2009-09-13 08:23 | -- ポルトガル

最西端で一区切り。

ポルトガルはロカ岬やってきました。
ユーラシア大陸の最西端、4月から数えて18ヶ国目。
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ひとまずこれで中国から始まったユーラシア大陸の旅も一区切りです。

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  → ここに地果て、海始まる と、刻まれている。

今後はスペインはマドリッドに戻り、その後モロッコへ向かいます。

僕はこの旅に出るまで、2回しか海外に行ったことがありませんでした。
英語の勉強も受験以来しておらず、殆ど中学卒業レベルといっていいかと思います。
覚えたはずの単語や連語を、人が話すのを聞いて思い出す始末です。

この約4ヶ月の間に色々な事がありました。

言語、文化、風習、常識、
それら自分の中で積み重ねてきた僕の全てが世界の全てでは無かったという事。
良いとか悪いとかではなく、違うものが存在するという事。

腹の立つ事も沢山ありました。
悔しい思いをする事も沢山ありました。
でも、反面、小さな親切に心を救われることもありました。

旅行者というのは、滞在先の生活の表面に少し触れて、
触れたもの以上の事を知ったつもりになってしまうものです。

汚いものも、綺麗なものも、見たい様に見てしまう。

そんな風に考えているのに、何で自分はこんな事をしているのか、
自分でも不思議に思う時もあります。

ただ、あれだけ得体の知れなかったモスクワが、
花で彩られた美しい街だったと知ることができた。
モンゴルの大草原は乾燥が酷く、
朝起きると鼻腔が裂けて血が固ることもある厳しい世界だった。
エジプトの古代遺跡は、想像すらも遥かに凌いて、その偉業を見せつけてきた。

どんなにいいカメラを使っても、どんなにアングルを工夫しても、
本物から得る臨場感は、それらを否定するかのようにその存在感を誇示する。

頭の中の想像なんて、本当に貧相なものだと思い知らされる。

期待していた事、期待していなかった事、全く予想していなかった事。

僕の想像力なんかは、本当に貧相なものです。
目の前に現れる現実は、いつも思いもしない角度から頭の隅をコツコツと穿り返してゆく。

見たかった事って何だろう。欲しかった時間て何だろう。

単純な疑問は答える暇もないまま積み重なり、やがてその存在すらも忘れてしまう。
ただ、時間だけは消えることも無く、カレンダーは進んでゆく。

当たり前だ。
僕らの見てきたことは、全て現実なのだから。

敦煌の隋さん、アムステルダムの頑固じじいも、嘘つきエジプシャンも、
今日という時間の中に確かに存在する。

自分と違う時間軸があること。
自分の世界がいかに閉じられたものであるかと言う事。

何か特別に変わったと感じることはないが、
おそらく、僕は今後も仕事で思い悩み、自殺するような事はないだろう。
自分の軸が一つでは無い事を、時々感じる事がある。

時間は進み、人は変わってゆく。
年齢を重ねた分だけ、時間は平等に作用しない。
変化する事は、積み重ねた時間の重さに比例して、困難な事になる。

時間は、人生で最も大切な資源だ。
星野道夫の言葉の中で、特に好きな言葉がある。

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無窮の彼方へ流れ行く時を、
巡る季節で確かに感じることができる。
自然とは何と粋な計らいをするのだろうと思う。
一年に一度、名残惜しく過ぎ行くものに、
この世で何度巡り合えるのか。
その回数を数えるほど、
人の一生の短さを知ることはないのかも知れない。
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9月13日。
ヨーロッパも、秋の足音が聞こえ始めて来た。
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by arujiyanon_world | 2009-09-13 07:58 | -- ポルトガル
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お年寄りと猫の組み合わせは万国共通だ。
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by arujiyanon_world | 2009-09-12 08:26 | -- ポルトガル