ヨメ様と世界一周中。いよいよハワイ。


by arujiyanon_world
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<   2009年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧

リスボンは坂だらけ。

ポルトガルの首都、リスボンです。
市街地の多くが丘の上に発達している為、坂の多い街であり、
別名「7つの丘の街」とも呼ばれる街です。

そうなると、

石畳 × 坂道 = クタクタ

となるわけです。

石畳は段差があるから足にとても負担がかかり、
半日も街をウロウロすると、もう足が痛くて痛くてたまりません。

しかし。

リスボンはそんな自分を良く知っており、
トラムが発達していて、また、観光名物でもあります。

<街を駆ける赤いヤツ>
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ヨーロッパの街並みに、趣のある石畳。
車一台すれ違うのも困難な道を、レトロなトラムが走り抜けてゆく。

いやー、いいですね。
チンタラと走る姿がまたたまりません。

旅に出てから、乗り物フェチ的な性質が生まれてきた様な気がします。

<車内も極めてレトロ>
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急な坂道を登るケーブルカーもあるのですが、
乗車からものの一分で終点です。

<乗車時間は1分でも1.4ユーロ。>
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でも、その短いのがまたイイ。

リスボン、特徴のある、素敵な港町です。

<ケーブルカーの走る路地>
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 → 平衡感覚を失います。
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by arujiyanon_world | 2009-09-13 08:23 | -- ポルトガル

最西端で一区切り。

ポルトガルはロカ岬やってきました。
ユーラシア大陸の最西端、4月から数えて18ヶ国目。
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ひとまずこれで中国から始まったユーラシア大陸の旅も一区切りです。

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  → ここに地果て、海始まる と、刻まれている。

今後はスペインはマドリッドに戻り、その後モロッコへ向かいます。

僕はこの旅に出るまで、2回しか海外に行ったことがありませんでした。
英語の勉強も受験以来しておらず、殆ど中学卒業レベルといっていいかと思います。
覚えたはずの単語や連語を、人が話すのを聞いて思い出す始末です。

この約4ヶ月の間に色々な事がありました。

言語、文化、風習、常識、
それら自分の中で積み重ねてきた僕の全てが世界の全てでは無かったという事。
良いとか悪いとかではなく、違うものが存在するという事。

腹の立つ事も沢山ありました。
悔しい思いをする事も沢山ありました。
でも、反面、小さな親切に心を救われることもありました。

旅行者というのは、滞在先の生活の表面に少し触れて、
触れたもの以上の事を知ったつもりになってしまうものです。

汚いものも、綺麗なものも、見たい様に見てしまう。

そんな風に考えているのに、何で自分はこんな事をしているのか、
自分でも不思議に思う時もあります。

ただ、あれだけ得体の知れなかったモスクワが、
花で彩られた美しい街だったと知ることができた。
モンゴルの大草原は乾燥が酷く、
朝起きると鼻腔が裂けて血が固ることもある厳しい世界だった。
エジプトの古代遺跡は、想像すらも遥かに凌いて、その偉業を見せつけてきた。

どんなにいいカメラを使っても、どんなにアングルを工夫しても、
本物から得る臨場感は、それらを否定するかのようにその存在感を誇示する。

頭の中の想像なんて、本当に貧相なものだと思い知らされる。

期待していた事、期待していなかった事、全く予想していなかった事。

僕の想像力なんかは、本当に貧相なものです。
目の前に現れる現実は、いつも思いもしない角度から頭の隅をコツコツと穿り返してゆく。

見たかった事って何だろう。欲しかった時間て何だろう。

単純な疑問は答える暇もないまま積み重なり、やがてその存在すらも忘れてしまう。
ただ、時間だけは消えることも無く、カレンダーは進んでゆく。

当たり前だ。
僕らの見てきたことは、全て現実なのだから。

敦煌の隋さん、アムステルダムの頑固じじいも、嘘つきエジプシャンも、
今日という時間の中に確かに存在する。

自分と違う時間軸があること。
自分の世界がいかに閉じられたものであるかと言う事。

何か特別に変わったと感じることはないが、
おそらく、僕は今後も仕事で思い悩み、自殺するような事はないだろう。
自分の軸が一つでは無い事を、時々感じる事がある。

時間は進み、人は変わってゆく。
年齢を重ねた分だけ、時間は平等に作用しない。
変化する事は、積み重ねた時間の重さに比例して、困難な事になる。

時間は、人生で最も大切な資源だ。
星野道夫の言葉の中で、特に好きな言葉がある。

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無窮の彼方へ流れ行く時を、
巡る季節で確かに感じることができる。
自然とは何と粋な計らいをするのだろうと思う。
一年に一度、名残惜しく過ぎ行くものに、
この世で何度巡り合えるのか。
その回数を数えるほど、
人の一生の短さを知ることはないのかも知れない。
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9月13日。
ヨーロッパも、秋の足音が聞こえ始めて来た。
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by arujiyanon_world | 2009-09-13 07:58 | -- ポルトガル
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お年寄りと猫の組み合わせは万国共通だ。
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by arujiyanon_world | 2009-09-12 08:26 | -- ポルトガル
せっかくスペインまできたのだからどうしても行っておきたい!
と、いうわけで行ってきました、サンティアゴ・ベルナベウ。
白い巨人こと、レアルマドリードのホームスタジアムです。

試合があったのは8月29日。

チケットはレアルの公式サイトで購入。
公式サイトは英語と、スペイン語と日本語があります。
チケット購入は英語版からできました。お値段は1人45ユーロ。高い!
一番安い席でも40ユーロでした。ちなみにバルセロナでは一番安い席は19ユーロ。

実はこの日より約一週間前、僕らはバルセロナ滞在中に、
無謀にもバルセロナFCの当日券を求めて、
カンプノウ(バルサのホームスタジアム)に足を運んでいたのでした。

しかし、当日券は二人並んで座れる席はなく、頼みの綱のダフ屋も完全に売り手市場で
19ユーロの席に70ユーロの値段が設定されていた始末。

諦めて帰路についたその時、スタジアムから地鳴りのような轟きと共に、
バルセロナのチャント(応援歌)が聞こえてきたのです。

事前にバルセロナの日本人宿でチャントの和訳を読んでいたこともあり、
すっかりとその熱量に二人で浮かされてしまったわけです。

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<バルサのチャント>

グラウンドは大歓声に包まれている
私たちはブラウグラナ
どこから来たなんて問題じゃない
南からだろうが、北からだろうが

我々は知っている

一つの旗が我々を団結させることを
旗が風を呼び
力強い叫びをうむ

我々の名前は 世界中の人が知っている

バルサ! バルサ! バァァァルサ!

選手たち、ファンの人たち
すべてが一つになったとき力をうむ

悲しみに沈んだときもあったし
ゴールに喜びの声を上げたときもあった

長い歴史が証明している
我々を屈服させることは決してできないと

旗が風を呼び
力強い叫びをうむ

我々の名前は 世界中の人が知っている

バルサ! バルサ! バァァァルサ!

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というわけで、何としてもレアルの試合を見に行こう、と
二人心に誓い、わざわざマドリードに三泊し、当日を迎えたわけです。

チケットはネットで購入したわけですが、
どうやらスペイン国内発行のクレジットカードでない場合、
当日スタジアムで本人確認の元、チケットは発行されるシステムの模様。
決済は済んでいるのに、若干の不安を残しつつスタジアムに向かいました。

スタジアムについてみたらチケットオフィスが沢山あり、
どこだかわからず、手当たり次第に聞きまくりました。
そして、14番のチケットオフィスにて何とかチケットをゲット。
この14番のオフィスではネット購入者向けの発券のみを行っている模様。
システム的にはクレジットカード購入者がカードを端末でスライドし、
カード番号と照合した上でチケットが自動発券されるという代物でした。
正直、本人確認も、パスポート提示もなく、セキュリティ的には意味はない代物でした。

いそいそと中に入り、試合開始を待ちます。
専用スタジアムだけあって、本当によく見える♪

<熱気がムンムン>
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そしてサプライズが一つ。
始球式(でいいのか?)に何と、ウサイン・ボルトが登場。
スタジアムは一気にヒートアップ。得意満面に何度も例のポーズを決めます。

<鉄板ネタと化した例のポーズ>
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スタジアムはわりと和やかな雰囲気。
老若男女がわさわさと、世代も性別も様々な人達が集まっています。
隣の席は家族連れで、おじーさんがにこやかに試合を観戦しています。

<最初はにこやか>
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しかし、流石は情熱の国。
レアルの形勢が悪くなると、途端に表情を変え、タバコを吸い始めます(笑)
ひとつひとつのプレーに一喜一憂。
おいおい、じいさん、血管切れたりしないのか?、と 少し心配に。

消極的なプレーにはブーイング。
相手のファウルには罵声とブーイング、
レアルのファウルには審判にブーイング。

ホーム&アウェイとはよく言ったものです。

<ゴールの瞬間は皆、総立ち>
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と、いうわけで、バルセロナのリベンジを決めて大満足のまま帰路につきました。

もう一回くらい別の試合が見たいですね♪
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by arujiyanon_world | 2009-09-02 05:34